
Illustratorのデータで、文字がすべてアウトライン化されていて編集できないケースに遭遇しました。
フォントも分からず、そのままでは修正が難しい状態です。
そんなときにRetype機能を使ってみたところ、意外とスムーズに対応できたので、手順と使いどころをメモとして残しておきます。
アウトライン化された文字から、近いフォントを判別し、編集可能なテキストに戻せる機能です。
完全に同じフォントが再現されるわけではありませんが、修正のベースとしては十分使える印象でした。
今回のケースでは以下のような状況でした。
・クライアントから支給されたデータがアウトライン化されている
・使用フォントが不明
・テキスト修正が必要
一から作り直すよりも効率がよさそうだったため、Retypeを試しました。

「ウィンドウ」→「Retype(Beta)」を選択

アウトライン化された文字をクリックします

似ているフォントが一覧で表示されます
上に表示されるほど一致度が高いようです
フォントを選択して「適用」をクリック
→ テキストデータに変換されます
・完全一致にはならないことが多い
・ただし、かなり近い状態までは再現される
・修正前提であれば十分実用的
「ゼロから打ち直す手間を減らす」という意味では、かなり助かる機能だと感じました。
